これから初心者のあなたにとって初めての有料ブログを立ち上げる事になりますが、
- レンタルサーバー
- 独自ドメイン
- wordpress
と、分からない言葉、もしくは聞いたことあるけど理解していない言葉が飛び交うと思いますので、これからその言葉と合わせてブログ立ち上げ手順の全体像を画像を交えて理解していただきたいと思います。
有料ブログの立ち上げの全体像を構成する3つの手続き
自分のブログを持ったことの無い人は、まずブログをイチから構築するという事がほぼイメージできないと思います。
そこで、簡単な画像で説明しようと思いますが、その前に『レンタルサーバー』、『独自ドメイン』、『wordpress』について説明します。
レンタルサーバーって?
比較的よく聞く言葉だと思います。
ブログ立ち上げ手順をお店の開店までと置き換えて考えると分かりやすいです。
例えば写真館を実店舗として開くには土地が必要になります。
その土地がサーバーだと思ってください。
その土地、買うにはかなりの金額が必要ですから借りることにします。
借りた土地に後に説明するwordpressというシステムを置いて、記事(商品)を置いていくのです。
一番コスパのいいとされるエックスサーバーという会社では年額1万5千円もあれば場所が借りられます。
独自ドメイン?
独自ドメインとは、
「借りたサーバーの住所」
または
「道しるべ」
だと考えていただければOKです。
あなたはサーバーという土地は借りましたが、今はその土地が宙に浮いていて、それをこれから決める独自ドメインという住所に置くと言えばイメージできるでしょうか。
その前に、「ドメインて何?」って方もいると思うので簡単にご説明します。
例えば、『https://www.abcdef.com/』というURLがあったとして、赤文字の部分がドメインになります。
これを、あなたが世界に一つしかない文字の羅列で作成するんです。
というか、強制的に決めさせられます。
正確に言うと『.com』の部分はトップレベルドメインと言って完全に自由に決められるものではないのですが、それも加味して独自ドメインを決めます。
そして、住所である独自ドメインを取得するにもお金がかかりますが、安いものを選べば年間数十円で取得できます。
独自ドメインの独自とは、
「自分で好きに住所決めて」
ということです。
最後にwordpressとは
借りた土地であるレンタルサーバーにはまだ何もありません。
単なる更地です。
写真館であればそこに店舗を建てますよね?
実店舗であればものすごい金額がかかりますが、ネット上ではその役目をするwordpressがタダなのでそのままタダです。
wordpressはブログを書くためのプラットフォーム、写真館で言うところの実店舗であり、基本的な営業をするためのレジや普通の現像室、普通の撮影室、普通のカメラ、ストロボが備わっているという感じです。
wordpressも言ってみればアプリです。
本当はコードをゴリゴリ書いていかなければいけないHP作成を、ビジュアルベースで作り上げられるようにしてくれる強力なツールです。
とはいっても、拡張性がものすごく高いため何をしていいか分からず挫折する人もまぁまぁいます。
有料ブログ作り方の全体像まとめ
今までのことをまとめると、以下のようなイメージです。
3ステップで記事を書く準備ができます。
これを見ている方はブログ構築が初めてなので面倒だとか難しそうと感じるかもしれませんが、『エックスサーバー』であれば、『レンタルサーバー』の手続きさえ行えば、あとの『独自ドメイン取得』『WordPressのインストール』は自動で行ってくれます。
その手順に関しては、エックスサーバー契約方法2020年最新版をご覧ください。
エックスサーバーはレンタルしてあるからドメイン取得してWordPressをインストールしたいという方は以下のリンクから読み進めてください。