4つのポイント!私が使う物撮り用の撮影台はコレ!

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皆さんどこで物撮りしてますか?

いぬ

こたつの上とか床かなぁ

ねこ

なんでもいいけど撮影台は専用にしたほうがいいよ

そんな声が聞こえてきそうですが、商品撮影は準備が大事です。
それは撮影場所にも言えることで、どんな撮影台でもいいですが、撮影専用の台として用意しておくことが必要なんですね。

もちろんそんな私も普通のテーブルですが物撮り専用として使っています。
使い勝手もよく大きさも丁度いいので紹介しておきますね。

目次

物撮り用撮影台はこんなやつ

これです!
で、終わりそうな感じですがしばらくお付き合いください。

選ぶポイントとしては、

  1. 大きさ
  2. 収納のしやすさ
  3. 高さ調整のしやすさ

この順に優先順位が決まります。

1.大きさ

コレは一番に重要視してほしいところです。
結論、大は小を兼ねます。

いぬ

リングとか小さいもの撮るんだから撮影台も小さくていいよ

ねこ

フフ、撮影はスペースが命なんだよ

作業スペースは余裕があったほうがいいんです。
私がすすめる物撮りはライティングが必要なので、商品を撮影する外側にはライトがスタンバってますよね?
当然、ライトを置くスペースも必要になってくるので撮影台はある程度の大きさを選びます。

いぬ

じゃあリング撮影ならせいぜい50センチ四方くらいでいいよね?

ねこ

実はもっと大きい方がいいんだよ

ここからはライティングを熟知している人しか分からないアドバイスです。

ライティングってライトの位置をアチコチ変えたりするんですが、角度もそうですが距離も大きく変えたりすんですね。
被写体から大きく離すなんてことはよくあります。
そういった意味で

スペース=正義

という考え方になります。

この撮影台は120センチ×60センチあるのでアクセサリーや小さめのハンドメイド商品であれば十分対応できるんですね。

2.収納のしやすさ

先ほど物撮り用の撮影台は大きい方がいいと言いましたが、大きくなると今度は収納の問題が出てきます。
物撮り専用なので使用しないときは当然どっかに行っててもらいたい。
と、なると畳めるもの。
しかも足を外さないくていいとか、脚を1本ずつ折り曲げなくていいとかになります。

私が使用する撮影台はその点でとても楽です。

台の端にあるレバーを引きながら天面を下に押し込むと、Xになっている脚が広がってペッタンコになります。


壁に立てかけることができるので収納しやすいです。

3.色

いぬ

色なんて何だっていいじゃん
どうせ背景紙敷くんだし

ねこ

白のほうが色の影響受けにくいよ

色かぶりってごぞんじですか?

光って色のあるものに反射するとその色を拾ってしまうんです。
撮影台が大きいということは背景紙で隠しきれないケースも出てきます。
もし撮影代が茶色だったりすると、隠しきれない部分を拾って商品が茶色く色かぶりしてしまうことも。
それを避ける意味で無難に白を選んでおいたほうがいいです。
さらに、基本的に白背景のほうが商品撮影において印象がいいので背景紙なしでも撮影できます。

写真のテーブルは木目調なんでそれ自体でもいい背景として使えますよ^^

4.高さ調整のしやすさ

いぬ

物撮り台の上にライトも載せるから高さ調整しなくていいんじゃない?

ねこ

確かにそうだけどそれ以外の理由があるんだよ

もちろん高さ調整ができない物でも構いません。
ただ、その時は自分が作業しやすい高さを重視して決めますね。

物撮りはテーブル上の備品や被写体をチョコチョコ動かしたりする事が多いので、中腰状態が続くと結構辛いです。
それを避ける意味で高さ調整ができた方がラクなんですが、そこでさらにワンタッチ調整という事ができるとさらに作業がイージーになります。

いぬ

高さ調整でいちいちネジ緩めるとかしんどい…

もっと言うと、テーブル上で扱う100均ライトとかならいいんですが、モノブロックストロボという大き目のストロボを使うようになると無段階調整できた方がいいです。

モノブロックストロボはスタンドにセットして使うものなので、床から設置するんですね。

そうなると、テーブルの高さで光の角度が変わるので微調整する時なんかは物撮り台が無段階に調整できた方が都合がいいです。

ねこ

モノブロックのスタンドがそれ以上伸びない場合なんかも
物撮り台を下げれば対応できるからね。

要はライティングの幅を効かせらせるという事なんです。

でもやっぱり物撮りの撮影台なんて要らない?

いぬ

でも本当に必要なんかなぁ

ねこ

商品を販売するならお仕事場として必要と思うよ

そうゆう事なんですよ。

商品を販売するという事は、とうぜん作って販売までが目的ですから商品撮影も立派なお仕事なわけです。
その仕事場をちゃんと確保しておくというのは気持ちを仕事モードに切り替えるという意味でとても重要。

自宅スペースが限られる場合はしょうがないですが、商品を作る作業台と兼用でいいので商品撮影するための物撮り台は用意しておいた方がいいです。

まとめ

物撮り撮影台なんて何でもいいんじゃないの?

という疑問があるなか、私が実際に使用する撮影台を、理由を述べながらご紹介しました。

  1. 120cm×60cmの大きいもの
  2. ワンタッチで折りたためる収納性の高さ
  3. 色かぶりを抑えた白い天板
  4. ライティングを容易にする無段階調整

撮影台にかぎらず、備品関連は使いやすいに越したことはないです。

特に物撮りは備品の使いやすさがいい作品を作るのに重要なので、そこはケチらないようにしましょう。

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