自然光からストロボ光まで徹底的に勉強していきます

物撮りライティング!ゼリーの撮影その1

水撮影にちょっと似てますが今回は透明感のあるゼリーの撮影です。

鏡を使った2灯ライティングになりますが、特に動き物ではないので難しくはありません。

透明感を出すには後方からのシャープな光が重要だと思ってます。

そんなところも含めて撮影風景をどうぞご覧ください。

2灯でライティングするシックなゼリー撮影方法。

ストロボ未使用と使用で見比べる

ストロボ未使用(左)&ストロボ使用(右)

違いは一目瞭然ですね。

毎回思いますが、こんなにも違うのかと。

よく自社製品や個人作の商品を蛍光灯の下で撮影したような写真を見ますが、即ストロボ導入してください。

それだけで売上が数倍変わってくるので。

それはいいとして狙ったわけではないですが、宇宙っぽい感じ出てますね。

どんなアクセサリー使うの?

今回も安定のグリッドとスヌートです。

ライティングのアクセサリーは定番ですが、それ以外にも鏡を使用すると高級な雰囲気出ます。

特に貴金属や香水なんかを撮影するにはいい背景になりますね。

ゼリー撮影の2灯セッティング

こんな感じ。

これクロスライティングではなくて手前のストロボは背景に当ててます。

完成品を見れば分かりますが、今回の構図では背景は入れてないんですよ。

ではなぜ背景にライティングするのか?

その理由は次でお伝えします。

撮影のポイント

先ほどの回答ですが、垂れ下がってる大理石の背景は鏡に映っているのでそれを少し明るくしたかったためです。

今回の撮影はそうして雰囲気を出したかったわけ。

しかも皿の下に直接背景紙を敷くのと違って距離が出るのでボカシの調整もできます。

で、他のポイントはやはりメインライトの後方からのスヌートです。

照らす方向を少し変えるだけで雰囲気がガラッと変わるのでおもしろい。

1灯ずつで撮影してみる

いつも通り1灯ずつ当ててみます。

背景にグリッド
ゼリーにスポット
全灯

アクセサリーだけ外して撮影

では光量変化させずに単にグリッドとスヌートを外して撮影するとこうなります。

まぁこれはこれで悪くはないですが、もっと立体感を出したかったら直線&限定的な光を構築した方がいいですし、そっちの方が私としては好みです。

それにしてもゼリーの気泡が汚い。

素人が作るとこうなるのでLightRoomの後にPhotoShopでやっつけましょう。

LightRoomで補正

ハイライト、シャドウ、白レベル、黒レベルと、定番の項目をスライダー調整し、立体感をもっと出します。

よく食べ物で明瞭度上げる方いますが、おいしさ半減するのでよっぽど眠い写真じゃない限りやめた方がいいです。

逆に下げることはアリだと思います。

で、フンワリ、またはソリッドな感じを出したい時は、もやの除去をいじくったりします。

今回はハイライト、シャドウ、白レベル、黒レベル、自然な彩度、デノイズをいじってます。

補正前(左)&補正後(右)

PhotoShopで補正

ここで気泡をやっつけます。

スポット修復ブラシツールの出番ですが、結構複雑なところもあって1クリックではうまく処理できない部分もあります。

そういう時はパッチツールを使用して大まかに修復してからスポット修復ブラシツールを使用すると上手くいきやすいです。

補正前(左)&補正後(右)

詰めればいくらでも補正できますが、キリがないのでこの辺で。

まとめ

今時の写真はフィルム時代と違って撮影とレタッチの割合が半々か、それ以上だったりします。

最低でもLRは使えないと写真として不完全なので導入をおすすめします。

もっと詰めるとなるとPSの出番です。

LRを使えるADOBEフォトプランを契約すると自動的にPSも付属されるのでついでに覚えましょう。

Creative Cloudのフォトプランでは、Lightroom、Photoshopとストレージが使えます。プロの写真…