「カメラ初心者なんだけどpixtaのクリエイター登録はできるの?」
「クリエイター登録するのに要るものってある?無料?」
「マジで初心者なんで1ステップずつ説明してほしい」
2006年にスタートしたストックフォト運営会社pixtaのクリエイター会員が30万人を突破しています。
国内外含めてストックフォトを扱う会社はたくさんありますが、その中でもpixtaは日本での認知はかなり高いと思います。
この記事では、これからストックフォトを始めようとする方が、スムースにpixtaのクリエイター登録を行えるように解説したものです。
クリエイター登録の基準や登録料の有無、必要なものをご紹介し、その後は1ステップずつ画像を交えて手順を解説いたしますので、どうぞ最後までご覧ください。
pixtaのクリエイター登録に基準はあるの?
pixtaのクリエイター登録の基準は、18歳未満ではないこと。
これには例外はなく、pixtaのクリエイター登録の最大かつ唯一の壁は年齢制限です。
そして、未成年者の場合は保護者の承諾が必要になります。
たぶん、このブログを参考にしてくださっているあなたは、ここにくるまでにレンタルサーバーやドメインの契約をしているでしょうから年齢制限に関しては問題ないでしょう。
ストックフォト以外にも自分のブログを立ち上げたいという方は、レンタルサーバーの契約から独自ドメインの取得、WordPressのインストールまでを解説した記事があるのでそちらをどうぞ。
というわけでpixtaのクリエイター登録の基準は18歳未満でないことが唯一の条件です。
pixtaのクリエイター登録に必要なものはコレ!
pixtaのクリエイター登録の申請に必要なものは身分証明書になりますが、種類は以下になります。
- 運転免許証 (表面。記載事項がある場合は裏面も含む)
- 写真付き住民基本台帳カード(表面。記載事項がある場合は裏面も含む)
- パスポート (名前・生年月日が記載されているページ)
- 個人番号カード (マイナンバーカード。表面。)
そして、マイナンバーカードで登録される方には以下の注意点があります。
- マイナンバーが記載されている裏面は提出しないでください。
- 通知カードは受付致しません。
- マイナンバーの読み取れる画像がアップロードされた場合即時削除させていただきます。
住んでいる国によっても申請方法が違います。
日本国内の場合は、
- パスポート
- 運転免許証 (表面。記載事項がある場合は裏面も含む。英語表記必須。生年月日と顔写真のあるもの)
- 写真付き国の発行するIDカード (表面。記載事項がある場合は裏面も含む。英語表記必須。生年月日と顔写真のあるもの)
中国に住んでいる方は、
- 居民身分証 (表裏両方)
が、必要になります。
pixtaのクリエイター登録の手順
pixtaで写真を販売するにはクリエイター会員登録が必要なわけですが、手順としては大きく分けて2つあります。
- 個人情報の登録
- 写真販売するためのテスト
個人情報の登録はどこにでもあるような、氏名、住所の入力、とブラウザ上で身分証明書の提出となり、これは単に入力していくだけのものです。
対して、写真販売するためのテストは、簡単なテキスト講座を受講して入門テストに全問正解する事が必要となります。
これに通過して晴れてクリエイターとして写真販売が可能になります。
クリエイター会員登録
pixtaのトップページから『クリエイター会員登録』をクリックします。
すると、pixtaから確認メールが送信されます。
届いたメールから以下の部分をクリックしてメールアドレスの認証を行いましょう。
メール認証が完了すると身分証明書の提出画面になるので、
『pixtaのクリエイター登録に必要なものはコレ!』でご紹介した身分証明書の提出をします。
一般的には運転免許証でしょう。
裏面に記載がある人は忘れないように裏面も提出しましょう。
以下の画面で身分証明書類の提出データに誤りがなければ送信しましょう。
これでクリエイター登録の手続きは終了です。
pixta側で登録情報の確認があるのでそちらは待ちですが、合わせて写真を販売するための審査に通る必要があります。
写真販売のテスト
写真販売のテストには2ステップあり、
- 入門講座(全11ページ)
- 入門テスト(写真)
これを通過して晴れて写真販売ができるようになります。
早速入門講座に進みましょう。
入門講座へ進むとストックフォトに関する説明、アップするファイル形式や画像サイズに関する注意点が全部で10項目説明されていきます。
この後の『写真の入門テスト』で出題される内容が書かれているのでしっかり見ておきましょう。
それが終わったら『写真の入門テストへ』進みます。
全14問出題される内容は、先ほどの『入門講座』をしっかり見ていれば正解できるものです。
全問正解しないと写真販売はできませんが、何回でも挑戦できるので問題ないと思います。
写真販売のテストが終わったら
写真販売における入門テストに無事合格したら、後は最初に提出したpixtaへの登録情報の審査待ちです。
それが通ればクリエイターとして活動できます。
しかし、クリエイター登録できればどんな写真でも販売できるわけではありません。
アップする写真は1枚ずつpixtaの審査を受けて、合格した写真だけがストックフォトとしてpixta上で販売されます。
なので、毎回審査されている事を分かった上で、クオリティの高い写真をアップしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
まとめますと、
pixtaのクリエイター登録の手順は、
- 個人情報の入力
- ブラウザ上での身分証明書の提出(運転免許証など)
- 入門講座の受講
- 入門テストの挑戦(全14問正解必)
以上です。
以前は写真による審査があったのですが、テキストベースのテストだけになったのでクリエイター登録の参入障壁は低くなったと思いますのでぜひ挑戦してみてください。
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