ストックフォト撮影の作例その1!文字ブロックをライティングしてみた

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文字ブロックによるストックフォト撮影の作例です。

文字ブロックとは、木でできた正方形のブロックにアルファベットなどの文字を入れ、それを組み合わせて単語を作成するものです。

それさえあれば、並べ替えて無限に単語を作成する事ができ、サイトのアイキャッチや見出し画像として使ってもらえる可能性があるのでそれを選択してみました。

ストロボを使用した撮影方法を丁寧にお伝えしますので参考にしてみてください。

ストロボを入れた実際の撮影風景を見て設定を知ることで、誰でも簡単に再現ができて、ストックフォトの収益発生が早く見込める。
目次

ますは撮影する文字ブロックと背景を用意する

文字ブロックはウッドブロックとアルファベットシールで作成します。

これは物撮り全般に言える事ですが、購入時は商品の形状や色をしっかり見るようにしましょう。

購入後の取り扱いに関しても家に持って帰ってくるまでに傷がつかないように注意を払いましょう。

ウッドブロックとアルファベットシールはセリアで購入

ウッドブロックとアルファベットシールはセリアで購入します。

念のため#1000くらいのサンドペーパーも購入しておくと安心です。

ダイソーでも探してみましたが、アルファベットシールの種類が少なくて選べるほどではなかったです。

基本的に写真映えするようなものはダイソーよりもセリアの方がデザイン性が高いのでおすすめです。

ちなみに1つの単語に2文字使う事もあるのでアルファベットシールは何セットか用意しておきましょう。

背景を用意する

物撮りするうえで背景もかなり重要になります。

撮影するイメージに合わせてべた塗りの物、柄の入っている物といろいろ用意しておくといいですね。

↓こういった物がAmazonにたくさんあるので参考にしていただければいいと思います。

文字ブロック作成時の注意点

材料が揃ったら作成となりますが、買ってきたウッドブロックの表面がザラザラしすぎていたり、ささくれている場合はサンドペーパーでこすって綺麗にしてあげましょう。

アルファベットを貼る面もなるべく他のウッドブロックと同じ色合いの面を選んで貼ると撮影した時の違和感が少ないですね。

これで被写体の作成は完成なので次は肝心なカメラとライティングの設定になります。

用意した機材

機材 品名
カメラ SONY α7Ⅲ
レンズ SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO
ストロボ

AD200pro リフレクターにディフューザー付き
AD300pro リフレクター
コマンダー Xpro

カメラ・ライティングの設定

ここからが売れる写真にするための本番です。

しかし、本番と言っても文字ブロックは単体で撮影するものなので簡単です。

カメラ設定

項目 設定
絞り f10
シャッター速度 1/200
ISO感度 100

今回はボカすような撮影はしないので絞りはf10ですが、もっと絞ってもいいかもしれません。

シャッター速度はカメラの同調速度限界の1/250より少し調整余裕をもたせた1/200ですが、これも特にこだわらなくていいと思います。

ISO感度は100のままでいいです。

ライティング設定

ストロボ 設定
AD300pro 1/2
AD200pro 1/128

AD300proは天井バウンスで、AD200proは手前方向からディフューザー付きのリフレクターで撮影してますが、要は拡散光で撮影するのが肝なので、直当てさえしなければ特に光の方向はあまり気にしなくていいと思います。

作例

実際に撮影したのが下の写真になります。

バウンスとデフューザーで全体的にまんべんなく光が回っていると思います。

まとめ

ストックフォトは基本的に加工されることを想定して撮影する事が重要です。

今回のような題材はブログのアイキャッチや見出しの画像に使われることを想定しているので、

  • コピースペースを確保する事
  • コピースペースの場所を変えたアレンジも撮影する事
  • 並行・垂直を意識する事

この辺りが気を付けるポイントとなるので参考にしてみてください。

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